人間はなぜ戦争をやめられないのか 平和を誤解している日本人のために
発売日:2004年5月
- ISBN
- 978-4-396-50077-1
- 著者情報
- 日下 公人(クサカ キミンド)
昭和5年兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業後、日本長期信用銀行入行。同行取締役、(社)ソフト化経済センター理事長を経て、現在、東京財団会長、三谷産業(株)監査役。ソフト化・サービス化の時代をいち早く先見し、日本経済の名ナビゲーターとして活躍
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商品説明
イラク、自衛隊、集団的自衛権、北朝鮮、尖閣諸島
この現実と論理を知らずして戦争は防げない!
<「善悪」や「良心」レベルで戦争は論じられない>
戦争は政治の継続であり、外交の一手段である。だから国家はそのための戦略と戦術を設計する。だが戦略的思考の乏しい日本人は、戦争を「善悪」や「個人の良心」レベルでしか考えられない。在韓米軍の撤退、中国の台湾侵攻、さらに日本の核武装まで想定される今、「戦争を設計する」という発想こそ不可欠なのだ。――先駆的戦争論、ここに甦る!
<「平和主義者が戦争を惹(ひ)き起こす」という逆説>
第一次大戦の教訓が教える「平和な時が、いちばん危ない」
国際関係でモノを言う「軍事的実力」と「バランス・オブ・パワー」とは
債権大国・日本は、実は戦争の危険に包まれている
「戦争目的無視、戦略思想なし」の大本営が敗戦を招いた
「専守防衛」が日本の周囲に“真空地帯”を生む
すでに「新しい戦争」が始まっている
目次
第1章 人間は、なぜ戦争をやめられないのか―戦争を「善悪」や「良心」のレベルで捉える愚かさ(戦争とは、外交の一手段である
平和愛好家が「戦争屋」を育成する)
第2章 「戦争常識」の非常識―歴史の分岐点は、ほんの些細なことで決まる(はたして「歴史は必然」なのか―戦争突入の分岐点
軍隊の危機―「機能集団」の「閉鎖集団」化 ほか)
第3章 「失敗の教訓」としての大東亜戦争―歴史的事実を考察する時、何が重要か(通説を盲信する危険
最大の嘘―「東京裁判史観」 ほか)
第4章 戦争とは何か、「戦争設計」とは何か―平和国家だからこそ「戦争設計学」の確立が急務(戦争は「政治の継続」である
なぜ今「戦争設計学」が不可欠なのか)
商品詳細
- シリーズ名
- Non select
- 出版社名
- 祥伝社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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